盗聴器発見器の正しい使い方

せっかくお金を払って盗聴器発見器を購入しても、それを正しく使いこなせなければ意味がありません。正しい使い方を知っておくことは非常に大切なことです。


基本的には、 盗聴器発見器のマニュアルに従って細かな操作を行うことになりますが、盗聴器発見器に共通する使い方について説明します。

また、すでに盗聴器発見器を持っている方でも、万が一、間違った使い方をしていたら意味がありませんので、一度チェックしてみることをお勧めします。


■盗聴器発見器の向き

勘違いをしていることが多いのが盗聴器の向きです。アンテナを指示棒のようにして盗聴器があると思われる方向にアンテナの先を向ける方が意外と多いのですが、これは間違いです。電波を受ける範囲が少なくなり、盗聴電波の受信感度が落ちてしまいます。正しくは、盗聴器があると思われる方向に対してアンテナを水平にします。
アンテナの先だけでなく面全体で電波を受信するのが正しいやり方です。これによって、 受信できる範囲が広がり、本来の受信感度で盗聴器の探知ができようになります。


■周波数とアンテナの長さ

これも勘違いしている方が多いのですが、アンテナは長ければ長いほど受信感度が良くなるというわけではありません。実は、周波数によって受信効率のよいアンテナの長さがあるのです。計算式がありますので、380MHzで計算してみましょう。

300÷380(MHz:周波数)÷2=0.3947m(メートル)

380MHzの場合、アンテナの長さは約39cmということになります。しかし、これだと80MHzを受信するときは、約188cmもアンテナの長さがいるということになります。そのため、実用に適した長さということで、300÷380(MHz:周波数)÷4でアンテナ長を求めることが多いようです。これだと80MHzで約94cm、380MHzで約20cmとなります。

盗聴器発見器も当然のことながらこのアンテナの長さが関係してきます。盗聴器で使用される周波数は400MHz位までが多いため、伸び縮みするアンテナが付いていると重宝します。ただし、アンテナ長が合わなくてもその周波数の電波を全く受信しないわけではありません。


■ハウリングによる盗聴器探知方法

次に受信機(レシーバー)タイプの盗聴器発見器で、ハウリングによって盗聴器の設置箇所を探す場合の使い方です。

スピーカーにマイクを向けると嫌な音がしますよね?それと同じように、ハウリングで盗聴器を発見する場合は、盗聴器があると思われる場所にスピーカーを向けなければいけません。

感度の良い発見器だと自分の方向にスピーカーが向いていても、ある程度の距離に近づくとハウリング音がしますが、正しい方向に向けていた方が正確に盗聴器の設置場所を探知できることは言うまでもありません。

ハウリング音がする範囲が広く設置場所を絞り込めない場合は、発見器にアッテネーターの機能が付いていればそれを使用し、あえて受信感度を下げることでハウリング音がする範囲を狭めていくことができます。

間違った使い方をしていると、発見器の性能を充分に出せませんので、正しい使い方をしましょう。


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