性欲はあるのに、我が息子が思い通りに反応しない。勃起はするのだか硬さが足りずに中折れしてしまう。
中高年ともなると、こんな悩みをもつ男性は多いようです。
特に深刻なのは、ペニスが立たない勃起不全です。
なにかとストレスの多い今日、勃起不全になる男性が増加する傾向にあるそうです。その多くが、中高年ですが、最近では20代の男性も増えてきているようです。
勃起不全になると、それまで妻や彼女などと楽しんでいた夜の営みも、徐々に遠ざかって来てしまいます。
そうなると、夫婦であれば、長年共に連れ添ってきた妻との仲に亀裂が入ってしまう可能性もありますし、付き合って来た彼女との関係も疎遠になってしまいかねません。
同時に、男としてのプライドも傷つき、精神的なダメージを負ってしまうことでしょう。
勃起不全の原因は、大きく分けて精神的に要因と肉体的な要因の2つあります。
精神的な要因はストレスです。
現在の日本社会はストレスが蓄積されやすい時代です。社内の人間関係、仕事上のミス、長時間労働、なかなか上がらない給料、妻は子供の世話で手一杯で自分は相手にされないなどなど、中高年は、会社でも、家庭でも常にストレスに晒されているのが現状です。
常にストレスを感じていると、脳からの性的興奮が遮断されたり、血流を促す指令が遮断されたりするため、勃起不全になったり、中折れを起こしたりすることがあります。
この他にも、自分自身にコンプレックスを持っていたり、心配事や不安、悩みを抱えていたりすると、これらも、精神的な要因となります。
こんな場合は、環境を変えたり不安を解消したり、リラックスできることを取り入れたりすることで、改善されることがあります。
肉体的な要因は、特に中高年以降に起きやすくなります。
肉体的な衰えによって血流が悪くなり、充分な血量をペニスに送ることができずに立たないことが多いのです。また、生活習慣の乱れが原因で勃起不全になる場合もあります。
適度な運動、食生活の見直し、質の良い睡眠を取ることが重要となります。また、過度に疲労がたまっている場合は、サプリメントで栄養の補給をすることも必要でしょう。
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